JIN SUGAHARA ATELIER
 
 
 
菅原仁アトリエギャラリー SYMBOL LOGO GALLERY
 
ミント神戸(神戸新聞会館)
駅連動型複合商業ビル
LOGOVI MANUAL
「坂道」にそって広がる神戸の街並みを抽象化。グラフィカルに記号化された「M-INT」に重ね合わせた。
ビルの間を縫って海へと続く道には「爽やか」な風が通り抜け、人や「情報」が行き交う。
建築デザインや入居ブランドを意識した、モダンでシャープなデザインは、神戸の新しい中心の誕生を印象づける。
力強くインパクトのある「M」と、爽やかなストライプをまとった「INT」によって、施設を訪れるカップルを象徴し、商業コンセプトの「ユニセックス感覚」を表現する。
 
 
Qiz MALL 龍ヶ崎
ショッピングモール
LOGOVI MANUAL
国道をドライブする市民の視線を呼び込めるよう、シンプルで誘目性の高いデザインを施した。
インパクトの強い純幾何学的な円を主要素とし、これをブレイクスルーするイエローの平行四辺形でアクセントを加える。細身のMALLとの組み合わせは視覚的なコントラストを生み、広がり感と洗練された雰囲気を醸し出す。
「鍵」を連想させるそのフォルムは、いまだ見ぬ扉の向こう側を暗示し、地域に新しいライフスタイルをもたらすショッピングモールであることを印象付ける。
 
 
株式会社SKB
ハードウェア・メーカー
PRODUCELOGOGRAPHICSIGNWEB
株式会社SKBは、建築金物の製造を基幹業務とする開発主導型メーカーである。東大阪という地の利を生かし、特殊技術を誇る300の協力工場を束ね、日々開発に取り組む。
CI転換のテーマは「技術と未来のクロスロード」。
「開発」とは、技術が未来と「交差」する瞬間の現象といえる。また、同社の存在は、人材や情報・技術などを結び合わせる「交差点」とも考えられる。
この解釈をコンセプトに、さまざまな方向性をもつラインが交錯する「交差点」と、そこから生まれる「開発」をイラストレートし、これをシンボルデザインとした。
 
 
諸国銘菓 / 東京銘菓ほか(心斎橋そごう本店)
デパート地下食品売場
LOGOSIGN
心斎橋そごう本店・地下食品売場のサインとしてデザインされた。
日本各地の特産品・銘菓の類を取扱商品とすることから、日本古来の伝統文様をコラージュ。シックなカラーリングで高級感を演出し、女性中高年層に訴えるデザインを試みた。
三つの売場はすべてそごう直営であることを考慮し、デザインのフォーマットを統一。
他のブースとの差別化を図る一方、直営店としてのブランドイメージの統一を目指した。
 
 
おべんとステーション(心斎橋そごう本店)
デパート地下食品売場
NAMINGLOGOSIGN
心斎橋そごう本店の地下には、日本各地の美味しいお弁当が集まる。
売場はまさに「ステーション」。全国からお弁当が集まり、顧客のところへと旅立ってゆく。「おべんと」と縮めることで、親しみが生まれ、語呂もよくなる。「イベント」を連想すれば心も浮き立つ。
シンボル化に際しては、メインのロゴに、説明的なサブのロゴを組み合わせた。モチーフはもちろん「ごはん」と「おかず」。「箸」の用意も万全である。
 
 
TACOS(たましまテレビ)
ケーブルテレビ/インターネットプロバイダ
PRODUCENAMINGLOGOGRAPHICWEB
TACOSは「たましま・あさくち・コミュニケーションズ(Tamashima Asakuchi Communications)」を正式名称とする地域コミュニティサイトの愛称として案出された。
ロゴデザインにおける白い水玉の連続は、サイトを中心に形成される人的交流やネットワークを表現。同時に電波やパケット通信をも意味し、プロバイダを兼務するケーブルテレビ会社の基本技術をイラストレートしている。
キャラクターデザインとロゴデザインの境界を曖昧にする、新しいタイプのCIデザイン手法といえる。
 
 
SPA-MU
アミューズメントホテル
LOGO
装飾を排したシンプルなラインによる、スタイリッシュなロゴタイプ。流行に敏感な比較的若い世代をターゲットとしてデザインされた。
グリッドに基づいた単純な整数比によって構成されており、理知的でスマートな印象を与える。
業界のこれまでの常識を覆すデザインといえる。
 
 
what!(ららぽーとEAST)
大型ショッピングモール
LOGOGRAPHIC
what! は「東京ベイららぽーと」の玄関口に位置する。
顧客を「ららぽーとワールド」へ引き込むため、一度見たら忘れられないインパクトのあるシンボルが求められた。
まるでジェリービーンズのようにカラフルなオブジェクトをならべて「?」を形成し、楽しさ・多様性・期待感を生み出している。
 
 
Lifestyle Market(ららぽーとWEST)
大型ショッピングモール
インテリア・雑貨ゾーン
NAMINGLOGO
「ライフスタイル」という瀟洒で落ち着いたイメージのことばと、「マーケット」という世俗的な賑わいを感じさせるなことばを融合することで、幅広い客層に訴える、ららぽーとらしいネーミングとなった。
デザインにおいては、チェア・テーブル・雑貨などのデザインアイテムの「自己主張」を妨げないよう、フォントを上品に組むだけのシンプルな表現とした。
 
 
Qiz 恵比寿
マンション複合商業ビル
LOGO
恵比寿駅前に立地するこの商業施設は、駅利用者や山手線乗客の視線を呼び込めるよう、誘目性の高いシンプルなシンボルを求めていた。
視覚的インパクトの強い純幾何学的な円を主要素とし、これをブレイクスルーする原色の平行四辺形をアクセントとしてアレンジ。
「鍵」を連想させるそのフォルムは、いまだ見ぬ扉の向こう側を暗示させ、マンションへの入居・施設利用への期待感を与える。
 
 
RESIDENCE QIZ
マンション
LOGO
上記施設の上層部分を占める分譲マンションのロゴタイプ。
落ち着きと華やぎのあるフォントをシンプルに組んで、商業部分とのイメージ的な分離を図る。
都心における、洗練された静かな生活を暗示する。
 
 
百舌
和風ダイニングバー
LOGO
各個室にTVやDVDなどの映像機器を設備した、サイバー感覚の和風ダイニングバー。
純幾何学的な構成とモダンフォントによる「掛軸」や、ディスプレイに見たてた「行灯」によって、伝統的な和の空間をモダンデザインに翻訳し、相反するコンセプト「サイバーと和風」の融合を図った。
 
 
Ma Premiere
セレクトショップ
LOGOGRAPHIC
神戸在住の帽子デザイナーが経営するセレクトショップ。
作家の一点ものを中心にした品揃えにはオーナーの美意識が隅々にまでゆきわたり、ショップ内の多彩なアイテムは競い咲く花々のよう。
そんな女性的可憐さに満ちたショップの雰囲気と、オーナーがデザインするエレガントな帽子のセンスを、ひとつのシンボルとして結晶化するよう努めた。
テーマは「花」そして「パラソル」。山の手の奥様方が散歩の途中に立ち寄るショップをイメージした。
 
 
柊探偵事務所
興信・探偵業
LOGOGRAPHICINTERIORSIGN
コンセプトは「やさしい威厳」。
クライアントの多くは強い不安にさいなまれて相談に来る。混乱した心の中に入ってゆけるのは、やさしさだけでなく、頼もしさや威厳をも感じさせるシンボルであろう。
優美なやさしさを「柊」の葉の微妙な曲線で表現し、葉先に緊張感を与えることで、プロフェッショナルとしての鋭さ・責任感・威厳を印象づけている。
また、右へ展開する独特の形状とシャープな文字の組み合わせは、静けさをまとった余白を生み出し、理知的でこころ遣いにあふれた調査ぶりを暗示させる。
 
 
民踊 松玉会
民謡・舞踊団体
LOGOGRAPHIC
日本民謡協会大会優勝をはじめ、京都南座出演、海外公演などの輝かしい経歴をもつ民謡・舞踊団体。安木節の保存にも力を入れる。
筆表現によるマークは、漢字の「民」が踊っている様子を表し、黄色いの楕円の「ざる」を加えて「どじょう掬い(安木節)」となる。
「渦」は、民衆のパワーや観衆を引き込む民謡の魅力を象徴的に表現している。
 
 
Bar Q
バー
PRODUCENAMINGLOGOGRAPHICINTERIOR
SIGNART
長髪を後ろに束ねたマスターは、やや太っている。
その姿が「Q」に似ていることから、ネーミングとして提案。「Bar Q」は誕生した。
シンボルデザインのコンセプトは「交流の輪」。
マスターを中心にカウンターに集まる仲間と、そこに生まれる居心地のいい空間を象徴的にデザインした。
 
 
d.scoop
デザインシステム協同組合
LOGOGRAPHIC
国土交通省河川局・道路局の広報などをおもに制作しているデザイン系協同組合。
道路・河川に共通するイメージは「流れ」であり、これをコンセプトとする。
「d」を変形させ、風にそよぐ「夏草」に見立て、優美さ・流麗さを演出。「自然」をモチーフとすることで、環境への配慮に苦心する国土交通省に対し、エコロジー的なソリューションを提供できる組織であることをアピールする。
シャープな形態は、迅速な業務遂行・明快で効果的なコンセプト策定・高いデザインセンスを印象づける。
 
 
R-SYSTEM
墓地再生事業
LOGOGRAPHIC
荒廃した墓地を整備して再提供する環境整備事業のサービスマーク。
墓地から「シダ植物」を連想。いつも日陰のじめじめしたところに生育している、墓地の象徴ともいえるこの植物を、みずみずしく洗練されたシンボルに変換することで、墓地再生事業がもつ暗いイメージの逆転を図った。
強い生命力・繁殖力をもつ「シダ植物」の特質は、墓地購入者の家運の隆盛やクライアントの事業の発展へと結びつけることも可能であろう。
明るく鮮やかなブルーとグリーンをテーマカラーとし、地球にやさしい環境整備事業であることを強調した。
 
 
P.style
音楽レーベル
LOGO

音楽配信をメインコンテンツとする東京の音楽レーベルのシンボルデザイン。
等間隔の矩形の連続は「パルス波」を表す。中央においてパルス波が最大の振幅を得る瞬間、イニシャル「P」が現れ、「音楽」は最高潮を迎える。パルスはふたたび流れ、終わることのないビートを刻む。
「朝日に輝く摩天楼」にも捉え直すことが可能で、希望・新生・はじまりを予感させる都市的なシンボルといえる。

 
 
POSICON
精密機器ブランド
LOGO
尼崎の精密機器メーカーが開発する、レーザーによる高精度形状測定機器ブランドのロゴデザイン。
垂直線の等間隔なシークエンスは、正確で高速なレーザーによる計測の軌跡を表現。製品群の「世界」や広がり感を表現するため、惑星の公転軌道である楕円を用い、浮遊する円盤のような近未来的なデザインを試みた。
 
 
AAO
現代美術グループ
LOGO
アブストラクト・アート・オカヤマ(略称:AAO)は抽象表現を追求する岡山の美術作家による企画展である。
幾何学的な図形に変換された「A」「A」「O」を再構成することで、モダンかつ変化に富んだフォルムが生まれる。
タイプ部分を水平線に見立てると、澄みわたる瀬戸内の島々の風景が見えてくる。
 
 
J-GOLF
ゴルフショップ
LOGO
市街地に乱立するサイン看板の中で、ひときわ強い存在感をアピールできるシンボルデザインが要求された。
ボリュームのある「J」は力強いインパクトと視認性をもたらし、細身の「GOLF」は洗練された美しさを表現する。
グリーンの円に配された鋭い三つの「弧」は、ゴルフボールの弾道や青々と広がる芝をシンボル化したものであり、そのカラーは、自然・成長・上達を意味している。
 
 
LaSTORIA
インポートブランドショップ
LOGOLOGOSIGNWEB
LaSTORIAは「歴史」と「物語」を同時に意味する、示唆に富んだスペイン語。
シンボルは古代ローマの水道橋をモチーフとしたが、ルネサンス建築のようでもあり、品格とロマンティシズムが調和する。コンセプト・ネーミング・デザインの間にはひとつのハーモニーが確立されている。
 
 
浅沼楽器
楽器店
LOGO
スタジオを併設する老舗楽器店。
ギターの弦とサウンドホールをシンボル化し、イニシャルの「A」から導いた三角形でトリミングした。
イエローとブラウンは、高級材としてギターに用いられるドイツ松とローズウッドの色を模している。
希望・幸福・上昇志向の色であるイエローをテーマカラーに据え、この楽器店から明日の音楽家が育つことを祈念する。
 
 
うるし工房 然
漆芸工房
LOGO
木曽の山中に工房を構える漆芸家は、シンプルだが独特なフォルムとテクスチュアをもつ多彩な作品を制作。
漆芸家の朗らかで素朴な人柄を、力強くかつゆったりとした筆文字で表し、赤うるしによる自由で躍動的なストロークを加えることで、わびさびとは一線を画した、遊び心のある和風シンボルとなった。
 
 
Caramel Cafe
カフェバー
LOGO
白い壁にブルーの照明が印象的なカフェバーで、若い女性やカップルが楽しそうにおしゃべりしている。
イニシャル「C」をシンボル化してグラスに見立て、レモン系の爽やかなカクテルを注ぐ。親しみやすくてクールな、いわゆる「ポップモダン」な表現を目指した。
 
 
Trip High !
バー
LOGO
琥珀色の薄暗い照明の中、世界各国の音楽が流れている。
マークの部分は「T」をシンボル化したものであり、一体となった「太陽」と「月」は「世界」を表している。
 
 
ホクセイプロダクツ
アルミ関連商社
LOGO
北陸は高岡のアルミ関連商社。由緒あるホクセイ金属の子会社として、落ち着いたデザインが要求された。
グリッドに従って円弧と直線のみを用い、純幾何学的・合理的なデザインを施すことにより、理性によって裏打ちされた高精度・高純度・高品質の製品の提供を印象づける。
デザイン上のあそびは同社を象徴する「星」だけに託し、商社としての信頼感・安定感を最前面に押し出すため、きわめてオーソドックスな表現を試みた。
 
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